教育理念・ご挨拶・沿革

教育理念・ご挨拶・沿革

SOKKIは専門性と社会性をバランスよく身につけ、
卒業後も社会の中で活躍し続ける力を育んでいます。

教育理念

教育理念

本校はもともと速記の普及を目的に設立されました。1972年に日本初の医療秘書科を開設し、医療秘書の伝統校として病院から高い評価を得ています。医療と福祉2つのカテゴリーで「専門事務職」と「専門技術職」それぞれのスペシャリストを養成しています。

建学の精神

「不偏不羈 (ふへんふき)」の精神を
教育の現場で実践。

本学園の創立者故川口渉先生が、建学の精神として私たちに残されたのが「不偏不羈(ふへんふき)」という言葉です。その言葉は、「かたよらず、とらわれず」、現代的にいうと「調和と自立」です。高度な専門性をもって自立しつつも周囲と調和し、幅広い視野をめざすことでバランスのとれた人間像を目標とします。この姿勢が本校の理想とする教育理念です。

教育目標

4つの能力の養成で
バランス感覚に富んだ人材を育成。

本校では、4つの能力の養成をめざします。仕事を進める上で必要な「専門実務能力」、問題意識を持って積極的に改善していこうとする「問題解決能力」、情報の収集・分析のための「情報管理能力」、そしてこれらの能力を支え、周囲との円滑な協働を可能にする「対人関係能力」です。本校では各分野のスペシャリストをめざして、専門知識・技能を養い、バランス感覚に富んだ人の育成を目標にしています。

ご挨拶

ご挨拶

川口拓也理事長

ますます必要とされる分野で、
社会の変化を取り込み、
求められる人材の育成を目指します。

学校法人 川口学園 理事長

早稲田速記医療福祉専門学校 校長

川口カワグチ 拓也タクヤ

現在、医療福祉分野の7学科を設置している本校は、昭和10年に「早稲田式速記法」の創案者川口渉先生によって開設され、建学の精神「不偏不覇(ふへんふき)=かたよらず、とらわれず」のもと、これまで30,000名以上の卒業生を輩出してきました。世界有数の高齢化社会である我が国では、医療・福祉分野において関連専門領域の知識はもちろん、コミュニケーション等の人間的スキルに加え、IT等のテクノロジーも兼ね備えた思いやりある人材が求められています。これらを身につけられる本校で、あなたのご入学をお待ちしています。

前田律子副校長

専門学校の特長を活かし
生き生きと働ける実践者を育てます。

早稲田速記医療福祉専門学校 副校長

前田マエダ 律子リツコ

専門学校の役割は、実践者の育成と考えます。対象となる方ときちんと向き合い、関心を寄せて実践できる力を身につけてほしいと思います。SOKKIに入学して、学んでいることの意味や根拠がわかると行動に移せます。行動に移せたことを経験として積み重ねていくと実践力に結びつきます。すぐに結果が出なくとも技能や知識の向上意欲を持って、じっくりと実践力を醸成してほしいと思います。医療・福祉分野の実践者への夢をもつ皆さまとの出会いを、私たちは心から楽しみにしています。

沿革

沿革

1935年

川口渉が東京都新宿区西早稲田に「早稲田式速記普及会」を創設し、同会の「実地教授部」において授業を開始。

早稲田式速記普及会

早稲田式速記普及会

1951年

東京都認可各種学校となり「早稲田速記学校」と改称。

1969年

学校法人 川口学園(理事長:川口晃玉)を創設し、早稲田速記学校の創設者となる。

1972年

日本初の医療秘書科を開設。

1976年

早稲田速記学校が専修学校専門課程(専門学校)認可。

専修学校専門課程(専門学校)認可書

専修学校専門課程(専門学校)認可書

1977年

進路指導室(現:キャリアサポートセンター)が労働大臣(現:厚生労働大臣)認可の無料職業紹介所となる。
医療秘書科が、日本病院会と提携して診療録管理士(現:診療情報管理士)の養成を開始。

1983年

専門学校現校舎(NKビル)新築、完成。

NKビル

NKビル

1989年

埼玉女子短期大学を埼玉県狭山市に開学。(1999年に日高市に移転)

埼玉女子短期大学

埼玉女子短期大学

1991年

校名を早稲田速記秘書専門学校に変更。

1997年

校名を早稲田速記医療福祉専門学校に変更。厚生大臣(現:厚生労働大臣)指定の介護福祉科を開設。

2004年

診療情報管理士認定試験受験指定校認可。

2009年

病院管理科を医療マネジメント科(2年制)に学科名を変更。医薬・健康美容科を開設。

2012年

医薬・健康美容科をくすり・調剤事務科に学科名を変更。

2015年

看護科を開設。

2021年

医療事務IT科・診療情報管理科・医療事務科を開設。

2022年

医療秘書科に美容医療コースを新設。共立美容外科と産学連携の協定を締結。

共立美容外科と産学連携の協定を締結

共立美容外科と産学連携の協定を締結

職業実践専門課程

職業実践専門課程

SOKKIの医療秘書科、くすり・調剤事務科、介護福祉科、看護科は、「職業実践専門課程」として文部科学大臣の認定を受けた学科です。職業実践専門課程は、専門学校の教育が職業に直結した実践的な水準にあることを保証するものです。

企業等との連携
による実践教育

+

透明性の高い
学校運営

職業実践専門課程とは?

職業実践専門課程とは?

企業と連携したカリキュラムを取り入れ、より実践的な職業教育を行う専門学校の課程で、2014年度から文部科学省によって新設されました。
企業と専門学校が密接に連携することで、最新の技術や知識を学ぶことができ、さらに連携する企業に関連した講義や研修、学校外での演習や実習などを実施することもあります。また、専門学校の教員研修も企業と連携しながら行われ、最新の現場での実務に応じた指導方法を取り入れています。

詳細については文部科学省Webサイトをご参照ください。

文部科学省Webサイトはこちら 

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東京都豊島区高田3-11-17
学校代表:03-3208-8461
入学相談室:03-3200-6786

早稲田速記医療福祉専門学校は、医療・福祉分野への正職員就職に強く、社会人・既卒者・留学生も学びやすい独自の奨学制度を備えた専門学校です。
たくさんの卒業生が医療事務・介護福祉士などの資格を取得し、大学病院や総合病院などで活躍し続けています。医療秘書科に関しては国内で初めて医療秘書教育をスタートした学科であり、学びのノウハウがしっかり蓄積されています。
医療事務・介護福祉士などの資格取得に充実した環境が揃っており、多くの実績から卒業後の医療機関への就職にも強い専門学校です。