• 医療マネジメント科
  • 2018.03.23

日野原重明賞受賞🏆

こんにちは😊

 

 

医療マネジメント科五十嶺です。

 

 

日本医療秘書学会第15回学術大会へ行ってきました。

 

 

「これからの病院のあり方を患者視点で考える~STP分析を応用する試み~」

 

 

という題で、日野原重明賞受賞させていただきました。

 

 

なぜこの賞を受賞することができたのか、今までを振り返ってみようと思います。

 

 

 

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後期が始まった頃、学会に参加したい人を募ったときに友人に誘われたことがきっかけで立候補しました。

 

 

想像以上に立候補者が多かったため、あみだくじで決めることとなり、運良く残ったのは6人でした。

 

 

それから私たちは、全休の日を使って集まることに…。

 

 

まずはどういう方向性の内容にするかの話し合いから始まりましたが、

結局意見がまとまらずにメンバーの地元にある病院に実際に行ってみて、

気付いたことや思ったことを次回出し合ってそこから何か考えようということになりました。

 

 

私たちが患者に紛れて病院を見てみると、今まで気付かなかったようなことが見えてきて、

メンバー全員が同じような問題に気付いていました。

 

 

そこで私たちは、それぞれの病院のこれからを患者視点で考え、

どう変わってほしいかを研究することにしました。

 

 

それからは何度も病院に足を運び、待ち時間についてや受付の方の対応患者の表情などを見たり、

病院口コミ検索サイトなどで他意のない意見を見たりして、発表の準備を進めていきました。

 

 

実際に会場へ行けるのは2人だけでしたが、メンバー全員で最後まで話し合いや修正を繰り返し、

ついに当日を迎えました。

 

 

会場は大阪にあるため、付き添いの先生方と私とメンバーの1人は前日から大阪に行き、

少し観光もしました。

 

 

当日はとても緊張していましたが、練習の成果もあり、満足のいく発表ができたと思います。

表彰の時はまさか呼ばれるとは思っていなかったのでとても驚きましたが、とても嬉しかったです!

 

 

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最後に、ここまでこれたのは先生方やメンバーの支えがあったからだと思います。

 

 

感謝の気持ちを忘れずに、この賞を頂いたことを誇りに思ってこれからの学校生活を送りたいです🌸

 

 

 

 

※日本医療秘書学会のホームページに、日野原重明賞受賞者としてコメントが掲載されています。

 

 

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