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ビジネスの現場では必須の文書作成業務。会議や打ち合わせの内容を文書化する機会も多数あります。このように、話しことばを書きことばにする場合、総合的な判断力、要旨を正しく理解し文章化する力が求められます。この学科では、速記技能はもちろん、文書作成・文書処理能力も高めます。パソコン技能やビジネス実務を学ぶ授業も用意しました。速記のプロとしてだけではなく、さまざまな分野へと活躍の可能性は広がっています。
より高度な速記技術を学ぶコース。プロレベルの水準である速記検定1級(分速320字)の取得をめざします。議会や講演、インタビュー、対談、大臣の会見を漏らさず記録することが求められる現場に対応するためには、2級以上の実力は必須。語彙力と集中力の強化を図り、あらゆる発言の現場で活躍できる技術者を養成します。
速記技術を活かして、マスコミ業界をめざす人のためのコース。基礎となる速記をベースに、テープやMD、ICレコーダーなどの音声の媒体から読みやすい文字情報にする、いわゆる「テープ起こし」を中心に、ニュースなどの字幕制作も学びます。お客さまの要望から、内容を要約する場合もあるので、「国語力」にも磨きをかけていきます。
速記の技術を活かしながら、法律事務所や一般企業での実務をこなすスキルを身につけるコース。営業や事務、秘書業務などにおいても、電話のメモや書類の下書き、会議の内容をまとめるなど、速記の基本が活きる分野は多々あります。さらに、ビジネスマナーやプレゼンテーション能力などを磨き、幅広いシーンで活躍できる力を養成するコースです。
人間が話す速度は1分間に300字前後ですが、普通文字で書き取れるのは30字ほど。話しことばを記録したくても、書ききれるものではありません。そこで考案されたのが「速記法」です。速記とは、速記文字と呼ばれる符号を使って、会議や講演、対談などを聞きながら記録すること。このときの速記録を漢字や仮名などの普通文字に書き直すことを「反訳(はんやく)」と呼んでいます。
世界の国々で、それぞれのことばに合わせた速記法が考案されています。わが国にもいくつかの速記方式がありますが、もっとも広く活用されているのは早稲田式速記です。